神奈川県実業団バドミントン連盟「神奈川リーグ戦に関する規定」
（名称） 第１条 このリーグ戦は、神奈川県実業団バドミントン連盟リーグ戦(以下「神奈川リーグ」 という。)と称する。 (目的) 第２条 神奈川リーグは、神奈川県実業団バドミントン連盟(以下「本連盟」という。)に所 属する団体及び個人の、技術の向上と親睦の増進を図ると共に、本連盟の発展を期す ることを目的とする。 (参加資格) 第３条 神奈川リーグの参加資格は、各年度の申し込み締切日までに、本連盟に登録を完了 した団体及び個人とする。但し、各年度の申し込み締切日以降に本連盟に登録した個 人は、登録した日からその所属するチームの選手として出場することができる。 (参加) 第４条 １ 本連盟に所属する団体は、神奈川リーグの男子の部、女子の部のいずれか、また は双方に参加することができる。 ２ 本連盟に所属する団体のうち、２チーム以上を参加させる団体は参加申し込み時 にチーム別の選手登録を行なうこととする。 ３ 登録選手の移籍に関しては、細則の定めるところによる。 (部の設置) 第５条 １ 神奈川リーグは細則で定めたチーム編成で各部を構成し、上位の部より順次１部、 ２部、３部、・・・と称し、団体対抗戦を行う。 ２ 各部の編成は、前年度の順位及び入替戦の結果により決定する。 ３ 新たに参加したチームは、最下部とする。 (団体対抗戦) 第６条 各部の編成は原則９チームとし、それぞれ１回総当り戦とする。但し、６チーム以 下の場合は２回総当り戦を原則とする。 (期間) 第７条 神奈川リーグは、毎年８月に始まり翌年２月に終ることを原則とする。 (代表者会議) 第８条 １ 代表者会議は、必要があると認められるときに開催することとし、会長が招集し、 議長となる。 ２ 代表者会議は、次の各号にかかげる者をもって構成する。 （１）本連盟役員第１２条 神奈川リーグ終了後、各部内において次の順序により順位を決定する。 （１）勝ち点の多いチームを上位とする。 （２）勝ち試合の多いチームを上位とする。 （３）取得ゲーム（セット）の多いチームを上位とする。 （４）被取得ゲーム（セット）の少ないチームを上位とする。 （５）得点の多いチームを上位とする。 （６）失点の少ないチームを上位とする。 （入替戦） 第１３条< 入替戦は、細則の定めるところによる。 （表彰） 第１４条 各部の１位チームには、優勝杯を授与する。 （規定の改正） 第１５条< １ この規定は、神奈川リーグ代表者会議において、その過半数の賛成により改正す ることができる。 ２ この規定に定めのない事項については、神奈川リーグ委員会・常務理事会の同意 を経て細則を設けることができる。 ３ 細則の改正は、神奈川リーグ委員会・常務理事会において、その４分の３以上の 賛成により改正することができる。 改正年月日 １９８４年４月より適用する。 １９９２年９月より適用する。 １９９４年９月 ６日より適用する。 １９９６年６月１１日より適用する。 １９９８年９月 ５日より適用する。 ２００３年９月２０日より適用する。神奈川県実業団バドミントン連盟神奈川リーグ戦に関する細則
（２チーム以上参加の団体について） 第１条 ２チーム以上参加している団体は、各チーム毎の選手登録を行なうこととする。 第２条 ２チーム以上参加している団体内において、登録選手のチーム間の移籍に関し、次 の各号の一つに該当する場合は移籍を認めない。 （１）当該年度中における、上位チーム登録選手の下位チームへの移籍。 （２）下位チーム登録選手が、当該年度全試合消化後の上位チームへの移籍。 （入替戦への参加メンバーは最終戦までにそのチームに登録されたものに限る。） 第３条 ２チーム以上参加している団体内において、登録選手のチーム間の移籍に関して、 下位チームから上位チームへの移籍は認める。 （１）移籍する選手の「移籍選手届出書」提出後、移籍を認められた選手。 （２）「移籍選手届出書」提出後、２週間を経過した選手。 第４条 「移籍選手届出書」は、必要事項を記入の上、事務局へ送付すること。 第５条 移籍選手の移籍後の試合数は、移籍前のチームの消化試合を含めて、そのチームの 年間試合数を限度とする。 （未登録選手の取り扱いについて） 第６条 未登録選手及び登録選手が登録チーム以外の試合へ出場した場合は、次の各号の処 置をとる。 （１）登録選手以外の選手、当該団体に所属しない選手またはすでに他の都道府県実 業団連盟のチームに登録した選手を出場させたチームは、その該当する部の最 下位とし、入替戦の出場を認めない。 （２）登録選手を他のチームへ出場させたチームは、その該当する部の最下位とし、 入替戦の出場は認めない。 （３）登録選手が、他のチームへ出場した場合、その選手の神奈川リーグへの参加は 当該年度これを認めない。 （部の編成） 第７条 １ 男子各部は、９チーム編成を原則とする。但し、最下部および直近上位部は参加 数によって編成を考慮する。 ２ 女子の部は当面８チーム編成とする。但し、参加チーム数によって、委員会で編 成を決定する。 （入替戦の方法） 第８条 当該年度の試合結果により、入替戦を次の各号により行う。但し、３部以下の最下 位チームと直近下部の１位は、自動的に入替わるものとする。 （１）１部８位と２部２位、及び１部９位と２部１位。 （２）３部以下の各部の下から２番目の順位チームと、直近下部の２位チーム。 （３）２部８、９位、３部１、２位等の入替戦は次の方法で行う。 １．２部８・９位、３部１・２位及び４部以下の１位チームを、 ２つのグループに分けてトーナメント戦で行う。 ２．グループは２部８位、３部２位及び４部以下の１位チームの半数。 及び２部９位、３部一位及び４部以下の１位チームの半数で構成する。 ３．トーナメント戦の対戦相手は、当日の抽選で決定する。 ４．各グループの優勝チームは翌年の２部に編成する。